かねまるの地頭鶏

Philosopy

島津藩献上の「地頭鶏」がルーツ

みやざき地頭鶏は南九州に古くから伝わる、「地頭鶏」がルーツ。
かつて地頭食に献上されたという格別の鶏のうまさを、現代に甦らせようと十数年かけて造成されました。
長い歴史と多くの人々の努力が作り上げた「みやざき地頭鶏」を当農場では愛情と工夫をもって育て、皆さまにお届けしております。

きびしい飼育基準

「地鶏」を名乗るには本来、品種や飼育方法など一定条件をクリアしなければなりません。宮崎県では「みやざき地頭鶏」の普及のため、特定JASにおける規格よりも厳しい飼育マニュアルを設定。当農場を含め、県内の生産農家一体となり飼育に当たっています。

自然由来のエサ

当農場では、みやざき地頭鶏専用の配合飼料に加え、独自に「ネッカリッチ」を添加しています。ネッカリッチとは、広葉樹の樹皮を低温で蒸し焼きしてできた木炭の微粉末に、木酢液を配合した飼料。簡単にいうと「炭」です。炭のもつ抗菌作用で病気・ストレスへの抵抗力が高まり、肉質が改善されるなど好影響があることが証明されています。

柔らかな歯応えに、旨味がほとばしる

柔らかさの中にも適度な歯ごたえがあり、旨みが詰まった肉質。みやざき地頭鶏のもつ美味しさを感じていただけるように、飼育環境、エサ、出荷体制に最善を尽くします。「かねまるのみやざき地頭鶏」をぜひ、ご賞味ください。